ＷｏｒｌｄＣｈａｍｐｉｏｎｓｈｉｐｓ２０１１ＬＣＱ編

2011年8月24日 TCG全般コメント (2)

昨年のハワイ大会までは、スイスドローによる対戦形式を採用していましたが、今大会から２本先取のトーナメントということで、負けた時点で終わりという対戦形式が採用され、ＬＣＱを突破するには負けが許されないというとても厳しい戦いが要求されます。
この対戦形式を採用された理由はあまりよく解りませんが、対戦時間の短縮やドロップアウトによるオポネントの不公平などがあるのかなぁ～と勝手に思ったりしてます。マスターリーグは夜中の１２時を回ったりすることもあるようなので・・・
　サンディエゴに到着して１日半、フリー対戦して感じるのは、ナショナルの結果から分かるようにヤンマの使用率がかなり高く、ドロー＆高出力のジバコイルやシンプルに１進化のドンファン・ゾロアークなどと組ませたデッキが多くみられました。また、レシラム・バクフーンも思っていたよりも多いという印象を受けました。メタ的にはこんな感じですが、試合を左右するのは、悲しい事に紛れもなくリバースのダイスのようですね(笑)
　凱のＬＣＱ使用デッキは、日本を出発する時点でＫ氏の協力もあって、レシ・バクにほぼ決まっていましたが、凱はキュウコン入りの方を気に入っていました。サンディエゴに入りかなりフリー対戦をこなしましたが、早いデッキとジャッジを決められるとかなり苦しい戦いとなる感じがするのと、ミラー戦での逆転できる要素が無いことに不安を感じて、サポーター回しのレシ・バクに変更し、ディフェンダーを１枚何とか入れて、前日ＡＭ３：００まで親子で調整し、あとはいつもの神頼みをするのみです(笑)
デッキシート記入と自分のデッキの調整をして（自分はどうでも良いと言いつつももしかしてと欲を出してしまうもうひとりの自分がいて）ＡＭ５：００に就寝し、２時間を爆睡しました。
　ＬＣＱ当日、睡魔が最大の敵となりました(笑)マスターリーグの参加者が過去最多の６１８名だったかな？日本も世界もおやじが熱かったりしてね(笑)
私は、３戦目遅刻をしてしまい、気持ちが動揺していたんでしょうね(笑)
びっくりしました！シニアの試合を観ながら話をしていたんですが、マスターの３戦目はまだかなぁ～と後ろを振り向くとすでに始まっているではありませんか。すぐに席について対戦をスタートしました(笑)失格では無いんですね。セーフ！だけど動揺してしまい負けてしまいました。
　凱のシニアのＬＣＱは１５０名ほど参加者がいましたが、４連勝して残り１６名になった時点で、明日のＷＣＳ本戦出場の切符を手にすることができました。
対戦の内容につきましては、４試合とも１戦目は先に勝つことができ、２戦目を２試合落としましたが、３戦目でどちらも先に取ることが出来たようです。寝不足の中、よく頑張ってくれたと思います。

40266
　

はる父

2011年8月25日22:39

昨年知り合いの方に誘われて、家族でハワイに行き初めてＬＣＱに参戦（嫁はトレードとサイドイベントでしたが）したのですが、息子がＬＣＱ（ジュニア）で勝ち上がったことに家族で興奮して夜更かしをしてしまい、結局予選で負けてしまいました。次回参加することがあれば、体調管理をしっかりさせたいと親が反省しています。